あなたのおくりものソムリエ threaF −スリーフ−
こんにちは、threaF(スリーフ)スタッフの平山です。
「良質な睡眠をとるにはどうすれば良いんだろう?」
このような悩みを抱えている方もいらっしゃるかもしれません。
不眠が続くと、倦怠感を覚えて日中の集中力が低下し、気分が落ち込むなど生活に支障をきたすことも少なくありません。
睡眠の質を上げるには、寝る前に運動を取り入れることが有効です。ストレッチやヨガを習慣化し、食生活の改善を組み合わせることで、寝つきを良くする効果が期待できます。
ここでは睡眠の質を上げるために必要なポイントを3つご紹介します!
目次
私たちは起きている間は脳をフルに使っていますが、就寝時には疲れた脳がオーバーヒートしないように自ら体温を下げます。この体のメカニズムを利用し、適度な運動で脳の温度を一時的に上げることで、就寝時の体温低下をスムーズにし、眠りにつきやすくなります。
このとき、あまり激しい運動をすると逆に睡眠が妨げられるので、就寝3時間前に簡単なストレッチで運動を行うのが理想的です。
以下に手軽にできるストレッチをご紹介します!
デスクワークが多い方や、長時間座っている方は、腰に負担がかかりやすいものです。腰痛予防のためにも、このストレッチで疲れを解消しましょう。
1.仰向けになった状態から両膝を90度になるように上げる
2.膝を曲げた状態のまま横に倒し1〜2秒キープする
3.反対方向も同様におこなう
4.1〜3を10回繰り返す
首すじをほぐすと血行が良くなり、筋肉の緊張をやわらげることにつながります。
1.横になった姿勢で両手を首の後ろに回す
2.親指以外の4本の指で首すじを小刻みに押
3.4本の指を肩の方向に動かしていく
ゆっくりと呼吸をしながらおこないましょう。寝る前の数分間でできるため、就寝前の習慣として取り入れやすいのが特徴です!
布団やベッドの中でできる深呼吸と足首の曲げ伸ばしを紹介します。
1.鼻からゆっくり息をいながら足首をグッと手前に曲げる
2.息を吐きながら足首を楽な位置まで戻す
3.1〜2を10セットおこなう
深呼吸は、3秒〜5秒程度かけながらゆっくりとおこないましょう。心と体がリラックスした状態になり、睡眠の準備に移っていきます。
ヨガを行うことで自律神経が調整され、リラックス効果が期待できます。また、ヨガはストレスを軽減し、気分の落ち込みや不安感の改善にも効果的とされています
睡眠の質を高めるために、おすすめのポーズをご紹介します!
頭を床に置いたまま腰をもちあげることで、下半身に溜まった血液が頭の方に流れ込み、リラックス効果が期待できるポーズです。
ポーズを終えたあとはすぐに上半身を起こさず、全身の力を抜いてリラックしてあげましょう。
やり方
1.身体を仰向けにして、足は腰幅に開き、つま先は左右で平行になるように整えましょう
2.両手は手のひらを下向きにして体の横におきます
3.息を吸いながら足で床を踏み、心地よい伸びが感じられる位置まで腰を持ち上げます
4.お腹には力を入れたままで、内モモにも軽く力を入れて引き締めておきましょう
5.息を吐きながら腰を床に下し、最初の姿勢に戻ります。同じ動きを3回ほど繰り返しましょう
ポイントは、軽くあごを引いて首と肩周りはリラックスして行うことです。
また、腰をもちあげた状態をキープしても、腰をおろしたときに身体をよりリラックスさせられるのでおすすめです。
お腹周りから腰、お尻にかけて広い範囲をリラックスさせていくポーズです。
やり方
1.身体を仰向けにして、右膝を両手で抱えます。伸ばしている左足は力を抜いてリラックスさせましょう
2.右膝を左側に倒し、右腕は肩の高さで右横に伸ばしましょう
3..伸ばした右腕と肩や胸まわり、腰やお尻の伸びを感じながら数呼吸キープします
4.顔は左右どちらに倒しても構いません
5.反対側も同様に行います
横に伸ばした肩が床から浮かないように注意し、体をしっかり床につけて行いましょう。
ガス抜きのポーズは、内臓をマッサージして血行促進ができるポーズ。血行を促進することで全身が温まり睡眠前にはピッタリです。
やり方
1.身体を仰向けにして、両ひざを胸に寄せます
2.息を吸って一度ひざを抱える腕を緩ませ、吐きながら引き寄せます
3.2の動きをゆっくりと繰り返しながら吐くたびに引き寄せる力を強めてみましょう
首に負担がなければ、頭を持ち上げて膝をのぞき込むような姿勢も効果的です。前屈が深まり、副交感神経が優位になることで眠りやすくなります。
threaFでは定期的にヨガのワークショップも行っております。皆さんの生活習慣に合わせたプログラムをご用意していますので、ご興味のある方はぜひ一度ご体験ください。
「なかなか寝つけない」「夜中に何度も目が覚める」といったお悩みはありませんか?
実は、就寝前のハチミツ摂取が睡眠の質に良い影響を与える可能性があることをご存知でしょうか。
寝る前にティースプーン1杯のはちみつを摂ることで、就寝中のエネルギー代謝をサポートする効果が期待できます。
「そのまま舐めるのはちょっと抵抗がある…」という方には、カフェインを含まないハーブティーやホットミルクに溶かして飲む方法がおすすめです。温かい飲み物と一緒に摂ることで、体をリラックスさせ、就寝前の心地よい習慣として定着させやすくなります。
threaFオリジナルハチミツの「みつはに」は無添加・非加熱の国産ハチミツで、「加熱による変化がない、もっとも自然な状態に近い味と香り」が特徴です。
「みつはに」は癖が少ないので、飲み物やお菓子の味わいを邪魔せず、引き立ててくれます。
生活環境の変化や季節の変わり目によるストレス、日々の疲れに負けてしまう前に、ハチミツ習慣と合わせてストレッチやヨガを取り入れ、より良い睡眠環境へ整えてみませんか?
ヨガ体験をご希望の方や、おしゃれでちょっと特別なギフトをお探しの際には、ぜひthreaFへお越しください。
「これ”で”いい」ではなく「これ”が”いい」と感じていただける、心から喜んでいただけるプレゼントを、threaFの「おくりものソムリエ」がご提案いたします。
【参考にさせていただいたWEBサイトはこちら】
寝る前の運動で睡眠の質を上げる!寝つきを良くする3つの運動習慣
良い睡眠とれてますか?|ヨガで簡単!快眠におすすめのポーズを紹介