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stasher(スタッシャー)の魅力を徹底分析!

2023.02.08

こんにちは。贈り物専門店threaF  (スリーフ)のスタッフ、下田です。
みなさんはstasher(スタッシャー)というシリコン製保存容器をご存じですか。

冷凍保存から電子レンジやオーブンでの調理ができる上、洗って何度も使用できる保存容器なんです。再利用できるためプラスチックゴミ削減の面でも注目されており、話題になっている商品です。

しかし「便利そうだけどお手入れが面倒そう…」「過去に似た商品を購入したけど使いこなせずに断念した…」なんて声を聞くのも事実です。

今回は購入を悩んでいる方のために、スタッシャーの魅力を徹底分析しました!

目次
stasher(スタッシャー)とは
stasher(スタッシャー)の種類
stasher(スタッシャー)は値段が高い?
■stasher(スタッシャー)の取り扱い店舗
■stasher(スタッシャー)の便利な使い方オススメ4選
①日用品の持ち運び容器に
②野菜や肉を冷凍保存し、そのまま調理が可能
③スープなどの汁物も調理可能
④ボールやケーキ型を使わず、簡単にお菓子作りが可能
■汚れが落ちにくい?お手入れの3つのコツ
①シリコンが洗いにくくて汚れが残る?
②シリコンに食材のニオイや色が移らないか?
③変色したり焦げたりすることはないか?
■stasher(スタッシャー)のある生活
・フリーザーバッグの消費が減った
・洗い物の量が減った
・とにかく長持ちする
■最後に

stasher(スタッシャー)とは

保存容器やタッパーにはプラスチック製の商品が多い中で、スタッシャーはシリコン製です。
そのためプラスチックを加熱した時に出る有害な物質(BPA)がなく、調理にも保存にも安心して使うことができます。

調理の幅は広く、電子レンジ、オーブン、湯せんに対応し、-18〜250℃まで対応しているので、冷凍しておいたお肉等の食品をそのまま電子レンジで解凍することもできます。
プラスチックの密閉保存袋は加熱すると縮んでしまうことがありますが、スタッシャーはそのような心配もなく、とても丈夫に作られています。食洗機で丸洗いすることも可能なので、常に清潔に保つことができます。

さらに繰り返し使えるタフさも魅力で、なんと約3000回繰り返しても大丈夫です。1日1回使っても約8年間も使うことができますね!調理中に出るラップや使い捨ての食品保存袋の使用を減らすことができ、プラスチックゴミの削減としても注目されています。

stasher(スタッシャー)の種類

現在スタッシャーは8種類が展開されており、中にはサイズ別に分かれているものもあります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

・ポケット

threaF(スリーフ)が紹介するstasher(スタッシャー)のポケット

引用:stasher 公式サイト
一番小さなサイズで、イヤホンや鍵等の小物を入れたりするのに重宝します。
食品であればプチトマトだったり小包装のチョコのようなお菓子類を入れておくと見た目も可愛くてオススメです。

・スナック

threaF(スリーフ)が紹介するstasher(スタッシャー)のスナック

引用:stasher 公式サイト
ポケットの倍くらいの大きさでメイク道具や筆記用具、食品ならオレンジやレモンといった果物を切ったものを保存したりするのに適しています。

・サンドイッチ

threaF(スリーフ)が紹介するstasher(スタッシャー)のサンドイッチ

引用:stasher 公式サイト
鶏むね肉が2,3枚入る程度の大きさで、容量は450mlのサイズです。
肉類の保存や調理にも使いやすい大きさで、お菓子作りをする際はこのサンドイッチを使っています。

・ハーフガロン

threaF(スリーフ)が紹介するstasher(スタッシャー)のハーフガロン

引用:stasher 公式サイト
サンドイッチの約4倍の大きさを持つハーフガロン。大きいだけではなく、スリムですので保存の際も冷蔵庫を圧迫しないのが嬉しいです。

・スタンドアップ(MINI・MEDIUM・MEGA)

threaF(スリーフ)が紹介するstasher(スタッシャー)のスタンドアップ(MINI・MEDIUM・MEGA)

引用:stasher 公式サイト
3つのサイズに分かれていて、底が広く立たせることができるスタッシャーです。
食品を調味料に漬ける下準備の工程でよく使用しています。

・ゴーバッグ

threaF(スリーフ)が紹介するstasher(スタッシャー)のゴーバッグ

引用:stasher 公式サイト
カラビナ付きのスタッシャーで、サンドイッチよりもマチが広く容量が多く入ります。
調理や保存で使用するよりも、アウトドアに出かけた際に頻繁に使うものを入れてバッグや腰周りに身に付けるのがオススメです。
カラビナとは、楕円形の一部に開閉できるパーツが付いたアイテム。元々は登山道具として開発されましたが、現在は工業用やアクセサリー用など、さまざまなカラビナが開発されています。
引用:https://yamahack.com/120

・ボウル(SS・S・M・L・LL)

threaF(スリーフ)が紹介するstasher(スタッシャー)のボウル(SS・S・M・L・LL)

引用:stasher 公式サイト
5つのサイズに分かれていて、注ぎ口がついているため液体を入れるのにも適しています。
こちらも自立させることができるので、調理時にも日用品を入れたりと幅広く活躍してくれます。

※ threaFのオンラインショップはこちら

stasher(スタッシャー)は値段が高い?

スタッシャーはサンドイッチ(M)で約1700円であり、使い捨てのフリーザーバックに比べると少し値段が高く感じるかもしれません。
※記事作成時の値段

しかし、フリーザーバック1枚の値段が約14〜63円として、毎日料理に使うと1カ月で420〜1,890円かかります。実は、サンドイッチ(M)の値段とあまり変わらないんです。

また、繰り返し使えるので、仮に1枚14円のフリーザーバックを毎日使ったとしても、4~5ヵ月で元を取れる計算なので、長期的に考えたらスタッシャーはリーズナブルかなと思います。

stasher(スタッシャー)の取り扱い店舗

スタッシャーの公式サイトで直接購入することが可能で、他にもAmazonや楽天といった通販サイトでの販売もあります。

実店舗ではthreaFの店舗でも販売しておりますので、実物を見て検討したい方はぜひ覗きに来てください。
threaFの店舗情報は下記の通りです。

threaF(スリーフ)
・住所:東京都豊島区高田1丁目38−12 目白ガーデンハイツ1F
・電話番号:03-5904-8633
・営業時間:〈月〜金〉11:00〜20:00
〈土日祝〉12:00〜19:00
〈定休日〉毎週水曜日
オンラインショップもございます♪

※ threaFのオンラインショップはこちら

■スタッシャーの便利な使い方オススメ4選

たくさんのことができそうなスタッシャーですが、具体的にどんな風に使うと便利かをご紹介します。

①日用品の持ち運び容器に

さらにオススメしたい使い方として、旅行の時に化粧品類を持ち運ぶための入れ物としても使うことができます。密封できるのでカバンの中で入れたものがバラバラになる心配もなく水よけにもなりますし、丁度いいサイズを選べば嵩張ることなく持っていくことができます。

threaF(スリーフ)が紹介するstasher(スタッシャー)を日用品の持ち運びに使っている画像

写真はボウルタイプのSサイズで、コンパクトにまとめることができて重宝しています。

②野菜や肉を冷凍保存し、そのまま調理が可能

切って余った肉や野菜やキノコ等を入れて冷凍庫で保存することができます。空気に触れさせたくない食材でも、空気を抜いて密閉することができるので様々な食材の保存に対応できます。空気を抜いて保存することでかさばらないのもありがたいですね。

threaF(スリーフ)が紹介するstasher(スタッシャー)を野菜や肉を冷凍保存し、そのまま調理している画像

野菜を一口大にカットして保存すれば、調味料を入れて電子レンジでそのまま調理が可能です。

threaF(スリーフ)が紹介するstasher(スタッシャー)を野菜や肉を冷凍保存し、そのまま調理している画像2

密閉度が高く、ピザ用チーズなどの保存にもピッタリです。

 

③スープなどの汁物も調理可能

マチ付きタイプのスタッシャーを使えば、水やトマトピューレを入れてレンジで簡単にスープやミートソース、シチューなどを作ることができます。
時間のかかる煮込み料理も、電子レンジで簡単に作ることができます。

threaF(スリーフ)が紹介するstasher(スタッシャー)を野菜や肉を冷凍保存し、そのまま調理している画像3

写真は鶏肉と調味料を入れて味付けしている様子です。
ラップをする必要がないのもとても便利ですね。

④ボールやケーキ型を使わず、簡単にお菓子作りが可能

スタッシャーの中で材料を混ぜたりこねたりできて、そのままオーブンにかけられるので、ボールやケーキ型を使わずにお菓子作りが楽しめます。また、そのまま保存もできるので、調理後の面倒な洗い物も減ります。

スタッシャーの上からクッキー生地をそのままこねることができるので、素手で生地に触る必要もなく、面倒な調理台の準備や片付けも不要です。 

そのまま冷蔵庫で生地を休ませて作ることができました。

threaF(スリーフ)が紹介するstasher(スタッシャー)オーブンで使っている画像

形を整えて、オーブで焼きます。

threaF(スリーフ)が紹介するstasher(スタッシャー)クッキーを作っている画像

公式サイトにもスタッシャーを使ったレシピが沢山あってその万能さに驚きました。
ここで一つレシピをご紹介したいと思います。

★HMで簡単!パウンドケーキ

使用したスタッシャー:スタンドアップ  ミディアム
材料(3~4人分)
無塩バター 50g
ブラウンシュガー 60g
卵 2個
牛乳 70g
ホットケーキミックス 200g
アーモンドスライス お好みで

●作り方

1.バターをスタッシャーに入れ、電子レンジ600wで30~40秒加熱し、溶かしましょう。
2.オーブンを180℃に温めておきます。

threaF(スリーフ)が紹介するstasher(スタッシャー)を使ってパウンドケーキを作っている画像1

3.(1)のスタッシャーに砂糖、卵、牛乳を加え混ぜ合わせます。
4.(3)にホットケーキミックスを少しずつ入れてしっかり混ぜ合わせます。

threaF(スリーフ)が紹介するstasher(スタッシャー)を使ってパウンドケーキを作っている画像2

5.スタッシャーの口(ジップ)は閉めず、オーブン180℃で10分焼いたら一度ミトン等を使い取り出してアーモンドスライスを散らします。
6.再度オーブン180℃で20~25分焼いたら完成です。

threaF(スリーフ)が紹介するstasher(スタッシャー)を使ってパウンドケーキを作っている画像3

使った調理器具は、計量スプーン、計量カップ、泡立て器、スタッシャーだけです。
ボールやケーキ型を使わないので、洗い物も少なくてすみます。

引用:stasher レシピ HMで簡単!パウンドケーキ

 

threaF(スリーフ)が紹介するstasher(スタッシャー)を使ってパウンドケーキを作っている画像4


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■汚れが落ちにくい?お手入れの3つのコツ

threaF(スリーフ)が紹介するstasher(スタッシャー)のお手入れ画像

便利なスタッシャーですが、シリコンスチーマーにありがちな洗いにくさやニオイ移りなど、お手入れ面のデメリットが気になる方もいると思います。
ですが、コツさえ押さえればスタッシャーのお手入れは簡単です。

①シリコンが洗いにくくて汚れが残る?

シリコンの汚れは食器用洗剤で落とすことができます。から揚げを漬け込んだあとの油なども、簡単に洗い落とせます。

しかし、スタッシャーは口(ジップ)部分があまり広がらないモデルが多いので、洗う際に手を入れにくいと感じたり、ジップ部分の溝に汚れが溜まってしまうことがあります。そのため、少し洗うのが面倒に感じる人もいると思います。

そんな時は、大き目のサイズのスタッシャーやマチ付きのタイプを使うとスムーズに洗うことができます。ジップ部分の溝はストローを洗う細いブラシや歯ブラシで洗うと、楽に汚れを落とせます。
また、スタッシャーは食洗器で洗うこともできます。

鍋やボールを使わずにスタッシャー一つで味付けや火を通すことができるので、他の調理器具を洗うことを考えるとそんなに手間ではないのかなと思います。

②シリコンに食材のニオイや色が移らないか?

通常の料理であればニオイや食品の色はほとんど移ることはありません。
しかし、ニンニクやトマトソースなどのニオイや色が強いものは、シリコンに移ってしまうことがあります。
何度か洗っているうちにニオイも色も落ちますが、気になる人は下記の方法を試してみてください。
【ニオイ移り】
・方法1
お湯で薄めた食器用洗剤に数時間つけ置きし(匂いが強い場合は半日~1日)、その後よく洗浄してからしっかり乾かしてください。

・方法2
食器用洗剤の代わりに、お湯と同量のお酢にスタッシャーを数時間浸けおきし、同様によく洗浄し乾かす方法もあります。

・方法3
ニオイが強い場合は、オーブンの天板にスタッシャーを敷き、180度で8分間加熱するのも効果的です。

【色移り】
洗ったスタッシャーを天日干しにすることで、大抵の色移りは解消されます。
それでも気になる方は、料理用とお菓子用など使い分けるのもオススメです。

③変色したり焦げたりすることはないか?

カラーバリエーションが豊富なスタッシャーですが、何度か使ってるうちに色がくすんでしまうことがあります。
けれど、同じく料理に使う鍋やフライパンが焦げたりテフロンが剥がれるのと一緒で、スタッシャーも使い続ければ劣化していくものです。
色がくすんでしまっても、調理器具としては問題なく使用できます。

スタッシャーを長持ちさせるコツは、上記のニオイ移りや色移りの際の対策を丁寧にする他、下記のポイントに注意するのがオススメです。

・鋭利なものと一緒に保管しない
・口(ジップ)部分を開いた状態で保管し、湿気を溜めない
・口(ジップ)を開ける時は引っ張りすぎない
・スタッシャーを裏返さない
・直火やオーブントースターで使用しない

引用:stasher

stasher(スタッシャー)のある生活

threaF(スリーフ)が紹介するstasher(スタッシャー)のある生活のアイキャッチ画像

スタッシャーを使い始めてから、あらゆるシーンで活躍してくれて生活が変化し余裕ができました。
どう変化したかというと、

・フリーザーバッグの消費が減った
今までは食品の保存に1度使ったらまた買い足していたりしたのが無くなり節約になっています。

・洗い物の量が減った
お菓子作りや調理でスタッシャー1つでできることが多いので、その分食器や道具を使わなくて済むので洗い物の時短になっています。

・とにかく長持ちする
特徴にも挙げた繰り返し使える頑丈さを実感していて、何度も温めたり冷やしたりを繰り返しても長く使い続けられているのでコスパが良いです。

■最後に

今回はスタッシャーを実際に使ってみた感想とお手入れ方法をご紹介しました。
お手入れに一手間かかりますが、スタッシャー一つで保存から調理までできるので、調理時間の短縮や面倒な洗い物が減ることを考えると便利なアイテムだと思いました。
1つあるだけでも便利ですし、種類やカラーも豊富なのでご自身の使用用途に合ったスタッシャーを持つと生活がより快適になりそうですね。
なにより地球にとても優しいので、多くの人が手に取り長期的に使われたら嬉しいです。

 

<店舗情報>
・住所:東京都豊島区高田1丁目38−12 目白ガーデンハイツ1F
・電話番号:03-5904-8633
・営業時間:〈月〜金〉11:00〜20:00
〈土日祝〉12:00〜19:00
〈定休日〉毎週水曜日
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