あなたのおくりものソムリエ threaF −スリーフ−
こんにちは、threaF(スリーフ)スタッフの阿部です。
5月13日に母の日特集のワークショップとして、スターチスフラワーを使ったフラワーリース作りを開催しました✨
今回のワークショップはフラワーデザイナーのL’air du jardin ayacoさんを講師にお迎えしたスペシャル企画♪
当日は満員御礼で、L’air du jardin ayacoさんと参加者の方々が楽しく会話されながら、それぞれのセンス溢れる素敵なフラワーリースを作ることができました😊
L’air du jardin ayacoさんは東京で会社勤務する傍ら、フランス様式のフラワーアレンジメントを勉強し、日仏フローラル芸術協会のディプロマおよびパリ7区で行われるフラワーアレンジメント技術認定試験(DAFA2)の資格を取得されました。
ご退職後、英国のフラワーショップでの勤務や結婚式等の会場装飾の経験を経て、アトリエ〈L’air du jardin(レール・デュ・ジャルダン)〉をスタートしました。
L’air du jardin ayacoさんは笑顔がとっても素敵な方で、一人一人に寄り添いながらフラワーリースの作り方をレクチャーされておりました✨
参加者の方々が思い描いているフラワーリースが作成できるように、アドバイスや綺麗にリースを作るコツなども教えていただき、直接フラワーアレンジメントの技術を学べる貴重な機会となりました。
また今回フラワーリースに使用したスターチスは花の色が青やピンク、黄色、白、紫、赤など様々あり、花に見える色がついている部分は萼(がく)であり、実際の花は白い部分になります。萼の部分は散ることなく長期間色褪せずに残るため、ドライフラワーとしても人気があるお花です。
参照:https://lovegreen.net/languageofflower2/p31328/
紫や濃いピンク、淡いピンクのスターチスの他にユーカリの葉もご用意いただきました。
ユーカリの葉を入れることにより、フラワーリースの印象が一気に変わり、スターチスたっぷりの可愛らしいリースから大人っぽい雰囲気があるリースまでバリエーション豊かなフラワーリースができました😊
では、そんな素敵なフラワーリースができるまでの過程を少しご紹介していきます♪
まずはリースの土台にワイヤーをまきつけていきます。
次にスターチスフラワーをリースにまきつけやすい長さにハサミで切っていきます。
参加者の方々は職人並のように黙々とお花を切り分けていました😊
茎の長さを均一にすることがポイントのようです。
花の切り分けが終わったら、いよいよ土台に花をくくりつけていきます。
花の向きや茎の長さ等を調整しつつ、隙間なくスターチスフラワーを土台にくくりつけていきます。
各参加者の方々は自分が思い描くフラワーリースの完成を目指して、L’air du jardin ayacoさんにアドバイスをいただきながら、真剣に作成していました。
そして、完成した作成がこちら!!
どのフラワーリースも素敵で、個性豊かな作品となりました。
同じお花を使っているにも関わらず、花の色や組み合わせ、花の量によってこんなにも印象が違ったフラワーリースができることに驚きました!
参加者の方々のなかには、スターチスフラワーで小さなブーケも作っている方もいました😊
完成したフラワーリースはメッセージカードと静岡県の製茶問屋 山壽杉本商店(やますすぎもとしょうてん)さんの茶ひと揃え 花柄「ありがとう」とともにギフトボックスへ♪
こんな素敵なギフトボックスを贈ったら、喜ばれること間違いないなしですね✨
贈る方を思いながら、楽しく作品を作る時間を一緒に過ごすことができ、私自身もすごく楽しかったです😊
threaFでは、「大切な誰かへの想いを添えた、世界に1つだけの贈り物を一緒に創る」をテーマに、お子様から大人まで楽しんでいただけるワークショップを毎月開催しております。
店内のワークショップではフラワーリース作りだけでなく、ハーバリウムやバスソルト作りなど様々なハンドメイドのワークショップを開催しておりますので、ぜひお気軽にご参加ください✨
<店舗情報>
・住所:東京都豊島区高田1丁目38−12 目白ガーデンハイツ1F
・電話番号:03-5904-8633
・営業時間:〈月〜金〉11:00〜20:00
〈土日祝〉12:00〜19:00
〈定休日〉毎週水曜日
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